演劇ニュース
リージェンツパークの称賛を受けた『屋根の上のバイオリン弾き』がバービカンへの移動と英国ツアーを発表
掲載日
2025年1月20日
作成者
ジュリア・ジョーダン
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英国演劇界にとって大きなニュースとなる中、リージェンツ・パーク・オープンエア・シアターで高い評価を受けた『屋根の上のヴァイオリン弾き』が、本日バービカン・シアターへの移転公演と、その後の大規模なUKツアーを発表しました。愛され続けるこのミュージカルが英国でツアーを行うのは12年以上ぶり。全国の観客に質の高い舞台を届けるという、力強い取り組みを示すものです。
ロンドン移転公演
リージェンツ・パークで完売を記録した成功を受け、本プロダクションは2025年5月24日〜7月9日に、名門バービカン・シアターで上演されます。ロンドンのより幅広い観客に、この高評価の解釈を届ける機会となるでしょう。移転にあたっては、屋内劇場に合わせた調整を行いながらも、作品の芸術的な核(クリエイティブの意図)を損なわないことが重要な鍵となります。
UKツアー
続くツアー(2025年7月24日〜12月6日)は、リージョナル・シアターへの明確なコミットメントを示すもので、この話題作を全国各地の観客のもとへ届けます。『屋根の上のヴァイオリン弾き』が英国で本格的なツアーを行うのは、10年以上ぶりとなります。
7月24日〜26日:ブロムリー・チャーチル・シアター
7月28日〜8月2日:リーズ・グランド・シアター
8月4日〜9日:ベルファスト・グランド・オペラ・ハウス
8月11日〜16日:ノリッジ・シアター
8月18日〜23日:ノッティンガム・コンサート・ホール
8月25日〜30日:ブリストル・ヒッポドローム
9月8日〜13日:エディンバラ・フェスティバル・シアター
9月15日〜20日:ハイ・ウィカム・スワン・シアター
9月22日〜27日:リヴァプール・エンパイア
9月29日〜10月4日:サウスエンド・クリフス・パヴィリオン
10月6日〜11日:ダブリン・ボード・ガシュ・シアター
10月13日〜18日:ダブリン・ボード・ガシュ・シアター
10月20日〜25日:マンチェスター・パレス・シアター
10月27日〜11月1日:マンチェスター・パレス・シアター
11月3日〜8日:イーストボーン・コングレス・シアター
11月10日〜15日:カンタベリー・マーロウ・シアター
11月17日〜22日:カーディフ・ニュー・シアター
11月24日〜29日:サンダーランド・エンパイア
クリエイティブ・チームは、リージェンツ・パークならではの特別な環境で培われた“このプロダクションならではの魅力”が、バービカンおよび各ツアー会場でもしっかり伝わるよう、入念に取り組んでいます。今回の調整プロセスは、本作の柔軟性と普遍的な求心力を示すものでもあります。
本作は、クラシックなミュージカルに新鮮な視点をもたらしつつ、世代を超えて「屋根の上のヴァイオリン弾き」を愛される作品にしてきた感情の深みと文化的な真実味を大切にしている点で称賛を集めています。
大型プロダクションがこれほど広く各地へ展開されることは、英国各地の観客に上質な演劇をより身近にするうえで、重要な節目と言えるでしょう。充実したツアー日程からは、地域の劇場文化の発展に対する強い意志がうかがえます。
バービカンでの移転公演、そしてその後のツアーに向けた準備が進むなか、2025年を代表する演劇イベントの一つになりそうだという期待が高まっています。プロダクション・チームも、初演で高い評価を得た水準を維持できると自信を示しています。








リージェンツ・パークで上演されたプロダクションの写真。写真:Marc Brenner。
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