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演劇ニュース

ケビン・マクヘイルがスティーブン・ソンドハイムの『ザ・フロッグス』に出演、サザーク・プレイハウス・ボローでの上演。全キャスト発表される

掲載日

2025年3月28日

作成者

ジュリア・ジョーダン

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滅多に観られないソンドハイムのコメディが、豪華キャストで英国リバイバル

この夏、サウスワーク・プレイハウス・ボローでミュージカル・コメディ『The Frogs』の大規模リバイバル公演が上演されます。『glee/グリー』で知られるケヴィン・マクヘイルが、スティーヴン・ソンドハイム作品で英国の舞台デビューを飾る注目のプロダクションです。公演期間は2025年5月23日〜6月28日。演出はジョージー・ランクコムが務め、今回新たに発表されたキャストが、マクヘイルとともにこの“知る人ぞ知る”、奔放で独創性にあふれた一作を立ち上げます。

原作は紀元前405年のアリストパネス。バート・シェヴラヴネイサン・レインが大胆に翻案し、音楽・作詞をスティーヴン・ソンドハイムが手がけた『The Frogs』は、鋭くシュールで痛快な風刺ミュージカルです。古代ギリシャ喜劇の視点から政治、哲学、芸術を切り取りつつ、現代にも響くテーマをたっぷりと織り込みます。

あらすじ:人類のため、冥府ハデスへ

絶望の淵に揺れる世界を舞台に、『The Frogs』は神ディオニュソスと召使いのクサンティアスが、文明を救いうる劇作家を連れ戻すため冥界へと下る旅路を描きます。道中、ひとクセもふたクセもある神々や文学の巨人たち、そして現状維持に執念を燃やす“超頑固”なカエルたちのコーラスが立ちはだかります。

ネイサン・レインによる翻案脚本と、ソンドハイムのスコアによって、古代の風刺が鮮やかに“いま”の物語として立ち上がります。

ケヴィン・マクヘイルが英国の舞台デビュー

『glee/グリー』のアーティ・エイブラムス役で知られるケヴィン・マクヘイルが、クサンティアス役で出演します。『The Office』『American Horror Stories』『When We Rise』など映像作品での活躍に加え、最近はケネディ・センターで『The 25th Annual Putnam County Spelling Bee』に出演。また、iHeartのポッドキャスト『And That’s What You Really Missed』では共同ホストも務めています。

追加キャスティングも発表

マクヘイルとともに舞台に立つのは、英国の演劇界から集結した実力派パフォーマーたち:

  • Dan Buckley(ディオニュソス役)

  • Joaquin Pedro Valdes(ヘラクレス役)

  • Carl Patrick(カロン役)

  • Bart Lambert(シェイクスピア役〈ザンティアスのカバー兼任〉)

  • Martha Pothen(ショウ役〈ディオニュソスのカバー兼任〉)

  • Alison Driver(アリアドネ役&スウィング)

  • Evonnee Bentley-Holder(アンサンブル〈ショウ&カロンのカバー〉)

  • Milo McCarthy(アンサンブル/ダンス・キャプテン〈シェイクスピア&ヘラクレスのカバー〉)

プルート役のキャスティングは近日発表予定です。

クリエイティブ・チーム

本作には実力派のクリエイティブ・チームが集結しています:

  • 演出:Georgie Rankcom

  • ミュージカル・スーパーヴァイザー:Ben McQuigg

  • 音楽監督:Yshani Perinpanayagam

  • 振付:Matt Nicholson

  • 美術・衣裳デザイン:Libby Todd

  • 照明デザイン:Samuel Biondolillo

  • 音響デザイン:Joshua Robins

  • オーケストレーション:Tim Sutton

  • キャスティング・ディレクター:Peter Noden

劇場史に名を刻む一作

The Frogsは1971年、イェール大学の学生たちによって初演されました。そこには若き日のメリル・ストリープシガニー・ウィーバーも名を連ね、上演場所がプールだったことでも知られています。2004年のブロードウェイ再演ではソンドハイムによる新曲が7曲追加され、ネイサン・レインが出演。さらに脚本の改訂にも加わりました。

2022年のAnyone Can Whistle再演で好評を博したプロデューサーのThe Grey Areaが、またしても“知る人ぞ知る”ソンドハイム作品を携え、サザーク・プレイハウスに帰ってきます。

公演情報

  • 会場:Southwark Playhouse Borough(77-85 Newington Causeway, London SE1 6BD)

  • 公演期間:2025年5月23日~6月28日

  • プレス・ナイト:5月27日(火)19:00

  • 開演時間:夜公演19:00、マチネは火曜&土曜14:30

  • チケット:£10~£35

  • 推奨年齢:12歳以上

評価の高いクリエイティブ・チームに、ケヴィン・マクヘイル率いる大胆なキャスト、そしてミュージカル界屈指の作曲家による音楽——サザーク・プレイハウスで上演されるThe Frogsは、切れ味鋭く、抱腹絶倒で、胸に迫る“観劇の夜”になりそうです。ソンドハイム・ファンはもちろん、コメディ好きにも見逃せない一作。

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