ショウ・ボートがシェフィールド劇場に登場

シェフィールド・シアターズの芸術監督ダニエル・エヴァンスは、本日、彼が新たに制作するジェローム・カーンとオスカー・ハマースタイン2世のミュージカル『ショウ・ボート』のキャストを発表しました。この作品は2015年12月から2016年1月まで劇場で上演されます。

この壮大なミュージカルは、エドナ・ファーバーの古典的小説に基づいており、ミシシッピ川沿いで公演を続けるショウビジネスの人々の3世代に渡る物語です。最もロマンチックなミュージカルの一つと評される『ショウ・ボート』のスコアには、『Ol' Man River』、『Make Believe』、『Can't Help Lovin' Dat Man』といったミュージカルシアタースタンダードが含まれています。

『ショウボート』は、アメリカのミュージカルシアター史における画期的な出来事であり、初めて曲が物語を伝えるのに寄与した作品として、現代ミュージカルの始まりを告げました。

エヴァンスは、ゲイロード・ラベナル役にマイケル・ザビエル、マグノリア・ホークス役にジーナ・ベック、パルセニア・ホークス役にルーシー・ブライアーズ、クイーニー役にサンドラ・マーヴィン、ジョー役にエマニュエル・コジョ、ジュリー・ラバーン役にレベッカ・トリーハーン、そしてキャプテン・アンディ・ホークス役にアラン・コーデュナーを配役します。

キャストには、イアン・カーライル（チャーリー役）、ジョン・コーツ（シェリフ・アイク・バロン役）、ダニー・コリンズ（フランク・シュルツ役）、アダム・ダットン（ウィンディ役）、アキントゥンデ・エスルオソ（アンサンブル）、ノーラン・フレデリック（ジェイク役）、ボブ・ハームズ（スティーヴ・ベイカー役）、ビクトリア・ハインド（アンサンブルおよびダンスキャプテン）、クリスティーナ・ホーイ（アンサンブル）、リンダ・ジョン・ピエール（アンサンブル）、リンフォード・ジョンソン（アンサンブル）、ケイト・ミルナー・エヴァンス（ミセス・オブライエン役）、マリア・オマキンワ（アンサンブル）、ライアン・ピジェン（ピート・ギャヴィン役）、ケニー・トンプソン（アンサンブル）、トッシュ・ワノゴ・マッド（ウィリー役）、アレックス・ヤング（エリー・メイ・チプリ役）も加わります。

『ショウ・ボート』は、シェフィールド・シアターズでのプレビューを2015年12月10日から開始し、2016年1月16日まで上演されます。