エミー賞受賞者のダニー・ストロングがATGのフランク・シナトラ・ミュージカルの台本を執筆へ

エミー賞受賞作家のダニー・ストロングが、伝説の俳優兼歌手フランク・シナトラの生涯を基にした待望の新しいミュージカルの脚本を執筆するよう依頼されました。

このミュージカルは2020年に開幕予定で、アンバサダー・シアター・グループ、スチュワート・ティル、フランク・シナトラ・エンタープライズとエドワード・ワトソンがプロデュースを行い、シナトラの素晴らしいカタログからの永遠のヒット曲をフィーチャーします。

ダニー・ストロングは次のように述べています。「20世紀の最大のアイコンの一人についてミュージカルを書く機会を得られることは光栄です。シナトラは史上最高の才能の一人であり、その魅力的で強力な物語は素晴らしい舞台ミュージカルになるでしょう。この機会を得られることを非常に光栄に思います。」

その名高い俳優兼プロデューサーとしてのキャリアに加え、ダニー・ストロングの脚本の経歴には、『ゲーム・チェンジ』―これで彼はエミー賞、プロデューサーズ・ギルド賞、全米脚本家組合賞を受賞しました―や、『大統領の執事の涙』（The Butler）、『リカウント』（Recount）、そしてハリウッドの大ヒット映画『ハンガー・ゲーム FINAL：レジスタンス』＆『ハンガー・ゲーム FINAL：レボリューション』があります。彼はアメリカのミュージカルドラマテレビシリーズ『Empire 成り上がり者たち』の共同クリエーターであり、最近では2017年のサンダンス映画祭でプレミア上映された映画『Rebel in the Rye』の脚本・監督を務めました。彼はワシントンのケネディ・センターで来月開幕するティム・ライスとアバの『Chess』をリワークしたばかりです。