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『キンキーブーツ』ミュージカルがイギリスで初の再演、キャスト発表
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作成者
ダグラスメイヨ
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ミュージカル『キンキー・ブーツ』、ニュー・ウォルジー(イプスウィッチ)&クイーンズ・シアター・ホーンチャーチでの英国初リバイバル公演のキャストが発表されました。
ニュー・ウォルジー・シアター(イプスウィッチ)とクイーンズ・シアター・ホーンチャーチは本日、トニー賞&オリヴィエ賞受賞ミュージカル『キンキー・ブーツ』の「英国初リバイバル」および「地域(リージョナル)初演」となる新プロダクションについて、出演者全員とクリエイティブ・チームを発表しました。本プロダクションは、2012年にシカゴのバンク・オブ・アメリカ・シアターでミュージカル版が初演されてから10周年の節目にもあたります。
ティム・ジャクソン演出による本作は、ニュー・ウォルジー・シアター(イプスウィッチ)で9月1日〜24日、クイーンズ・シアター・ホーンチャーチで2022年9月28日〜10月22日に上演されます。
ミラマックス製作の映画を原作にしたミュージカル版『キンキー・ブーツ』は、ハーヴェイ・ファイアスタインによるトニー賞ノミネートの脚本、そしてシンディ・ローパーによる(トニー賞&グラミー賞受賞の)音楽・作詞で贈られます。
チャーリー・プライスは、父から引き継いだ経営難の靴工場を、気乗りしないまま背負うことに。なんとか立て直そうと必死な彼が思いがけず出会うのは、ひときわ存在感のあるドラァクイーン、ローラ。彼女は「とにかく丈夫な」ピンヒールを探していました。共通点なんて何ひとつない——はずだった二人ですが、周囲をざわつかせながら工場の現場にぴったりの最高にゴージャスな靴づくりに乗り出していくうちに、ひょっとしたら…?
今回の新プロダクションでティム・ジャクソンは、以前に両劇場で振付を手がけ高い評価を得たリバイバル版『メイド・イン・ダゲナム』以来、二つの劇場と再びタッグを組みます。さらにティム・ジャクソンは、ニュー・ウォルジー・シアターにおいても、The Stage Debut Award受賞の共同製作『The Season』(Royal and Derngate、New Wolsey)の演出・ドラマトゥルクとして携わってきました。本日発表された『キンキー・ブーツ』の全キャストは以下のとおりです:ジェイ・アンダーソン(he/him)=エンジェル、ウィル・アランデル(he/him、Queen of the Mist)=ハリー/ベイリー/舞台上ミュージカル・ディレクター、マット・コーナー(he/him、The Last Ship)=チャーリー、アルハン・ガリエワ(she/her、Doctor Who)=ローレン、キアヌ・アドルファス・ジョンソン(he/him、Never Lost At Home)=ローラ、ジョセフィン・ロイド=ウェルカム(she/her、Goldie’s Oldies)=ジョージー、ジョージ・リンハム(he/she/they)=エンジェル、ロディ・リンチ(he/him)=ドン、キャヴァン・マローン(they/them)=エンジェル、ティム・パーカー(he/him、Once)=プライス氏、アンナ・ソーデン(she/her、Five Children And It)=ニコラ、ルーシー・エリザベス・ソーバーン(she/her)=パット、そして豊岡ひろみ(she/her)=エンジェル。ヤング・ローラおよびヤング・チャーリーの配役は後日発表予定です。『キンキー・ブーツ』のクリエイティブ・チームは以下のとおりです:ダニエル・デントン(he/him、Misty)=映像デザイナー、トニー・ゲイル(he/him、Get Up, Stand Up! The Bob Marley Musical)=音響デザイナー、クリスタル・ハンティグ(she/her)=振付、チャーリー・イングルズ(he/him、Anyone Can Whistle)=ミュージカル・スーパーバイザー&アレンジャー、ティム・ジャクソン(he/him、The Season)=演出、ジェイミー・プラット(he/him、The Last Five Years)=照明デザイナー、アマンダ・ストゥードリー(she/her、Bloody Elle)=美術&衣裳デザイナー、モリー・ウィルシャー(she/her)=アシスタント・ディレクター。
ティム・ジャクソンは本プロダクションについて次のように語っています。「俳優陣もクリエイティブ・チームも含め、この素晴らしい“超人”たちと一緒に取り組めることが本当に嬉しいです。キャスティングの過程は大きな喜びそのもので、才能あふれる方々に出会い、毎日お腹を抱えて笑っていました。多くの人がこの作品や魅力的なキャラクターたちとのつながりを語ってくれて、思いやりとハートを大切にする、卓越したパフォーマーのアンサンブルに出会えたことがとても誇らしいです。どの俳優も稽古場にそれぞれの特別な個性を持ち込んでくれていて、この新しいプロダクションを“セルフラブ”、個性、そして受容を祝福する美しい舞台にしたいという強い想いが、全員のあいだに力強く共有されています。キャスト13名という編成だからこそ、ミュージカルの原作である2005年の映画が持つ親密さを存分に味わいつつ、お客さまにも工場コミュニティの一員になったように感じてもらえるはずです。そして、いざ思いきり解き放つ場面では、壮観で爆発力のある、現代的なエネルギーを届けられるカンパニーが揃っています。観客の皆さんには、卓越した“役者×演奏”の力量、圧巻の歌声、そして眩いほどのハイオクタン(ハイヒール!)ダンスを、笑えて勇気をもらえて心が温まる物語の中で楽しんでいただけるでしょう。」
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