第二回地方巡回公演賞の候補リストが発表されました

ナショナル・ルーラル・ツーリング・フォーラム（NRTF）は、英国の農村ツーリングを祝い、「ルーラル・ツーリング・アワード」の候補者リストを発表しました。

シープスコム・ヴィレッジ・ホール - 典型的な農村ツーリング会場です。「ルーラル・ツーリング・アワード」は、NRTFの「ニュー・ディレクションズ」ショーケース中の2018年6月27日に、ウスター大学での式典で発表されます。式典は、詩人で放送作家のイアン・マクミラン（BBCラジオ3の「ザ・ヴァーブ」）によって行われます。

2017年に初めて行われた授賞式の成功を受け、NRTFはこの授賞式を毎年開催し、農村ツーリングとそれを実現する人々を称えることに決めました。この初回の授賞式では、ダンスカンパニー「ロスト・ドッグ」と全国の農村ツーリング・スキームのスタッフとボランティアが優れた実践を称えられました。

5つのカテゴリーにわたるノミネートは、観客、ツーリング・スキームのスタッフ、アーティスト、プロモーターによって行われました。今年初めて導入された「音楽パフォーマンス」カテゴリーは、農村ツーリング・サーキットでのライブ音楽の質と量を認識するもので、「年間ステージ・パフォーマンス賞」とは区別され、こちらは演劇、ダンス、口頭芸術、コメディでの功績をカバーしています。年間ツーリング・スキーム・コラボレーションは、アーティストの委託、スポンサーの募集、観客開発での卓越したパートナーシップを表彰します。

授賞に際して、審査員は優れた献身的な実践の例や、革新的で先見性のある作品を探します。NRTF特別賞は、ツーリング・スキームやボランティアからアーティスト、ツーリング・カンパニーまで、すべての人が対象で、農村ツーリングの世界に傑出した貢献をした個人やグループを称えます。年間音楽パフォーマンス

• アフィア・キャンベル - Black Is The Color of My Voice

• クライヴ・キャロル – A Thousand Years of Music

• ホエールボーン – 英国ツアー

年間ステージ・パフォーマンス

• Forget Me Not - アルツハイマーの犯罪ミステリー - ロブ・ジー

• ザ・シェフ・ショー – ラギッド・エッジ

• ザ・ディープ - 10フィート・トール・シアター

年間ツーリング・スキーム・コラボレーション

• ビヨンド・ジ・エンド・オブ・ザ・ロード – ハイライツ農村ツーリング・スキーム（ノーサンバーランド、カンブリア、カウンティ・ダラム）と11月クラブが協力して現地特有のミュージカルを制作しツアーしました

• コモン・ロア – Spot On Lancashire、Cheshire Rural Touring、Lancashire Librariesとソフィア・ハットフィールドとの共作により制作されたソロストーリーテリングショー。

• イン・クラウド – 農村パブでツーリング・スキーム「アプローズ・ルーラル・ツーリング」と「クリエイティブ・アーツ・イースト」が、ライターズ・センター・ノリッジと「パブ・イズ・ザ・ハブ」とのパートナーシップで言葉にインスパイアされたライブパフォーマンスを提供できるようにするイニシアチブ。

年間ボランタリープロモーター

• クリスティーン・レイリー – クリエイティブ・アーツ・イースト（ノーフォーク、サフォーク、東部地域）

• ジャネット・ウッド – ハイライツ（ノーサンバーランド、カンブリア、カウンティ・ダラム）

• マイク・グリーナー - ハイライツ（ノーサンバーランド、カンブリア、カウンティ・ダラム）

年間若者賞

• クリスタル・ジルウッド（ダンスアーティスト - デヴォン）

• フォレスト・ヤング・プロモーター - アーツ・イン・ルーラル・グロスターシャー

• ハンナ・ウッド（テクニカルステージマネージャー、ハンプシャー、サリー、ウィルトシャー）

候補者リストは、独立した審査委員会に委ねられます。審査委員は、デボラ・クラーク（イングランド農村部地域共同体活動 ACRE）、劇作家サヤン・ケント、The Stageのレビュー編集者兼共同主任評論家ナターシャ・トリプニー、昨年の最優秀プロモーター賞受賞者である農村ツーリングプロモーターのデス・ジョージで構成されています。

農村ツーリングは、イギリスの芸術産業の成長分野であり、NRTFのデータによれば、村のホールや屋外の農村イベントでの観客数は2006/7年以来26%増加しています。

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