恋におちたシェイクスピア 英国ツアー

『恋におちたシェイクスピア』UKツアーが2018年10月4日、バースのシアター・ロイヤルで開幕し、キャスティングが全て発表されました。

『恋におちたシェイクスピア』の新しいツアーは、エレノア・ロイド・プロダクションズとシアター・ロイヤル・バース・プロダクションズによって制作されています。UKツアーは2018年10月4日木曜日にシアター・ロイヤル・バースで開幕し、プレスナイトは10月11日木曜日です。その後、ノッティンガム、マルヴァーン、オックスフォード、ケンブリッジ、エディンバラ、チチェスターの全国ツアーを開始し、更なる会場は後日発表されます。若き日のウィル・シェイクスピアは作家のスランプに陥っています…新しい戯曲、『ロメオとエセル、海賊の娘』というコメディの締切が迫っていますが、ソネットの最初の行すら完成させられず、インスピレーションを切望しています。そんな時、彼は魅惑的なヴァイオラ・デ・レセップスに出会います。彼女は裕福な商人の美しい娘であり、ロンドンの舞台での演技という禁じられた夢を果たし、時代の最高の劇作家との情熱的な恋愛を追求するためなら、エリザベス1世女王の冷たい不興を買ってでも、何でもする覚悟です。

ピエロ・ニール＝ミーがウィル・シェイクスピア役に、イモージェン・デインズがヴァイオラ役、ロブ・エドワーズがフェニマン役、ジェラルディン・アレクサンダーが女王役、エドモンド・キングズリーがキット・マーリョウ役、ビル・ワードがウェシックス役、イアン・ヒューズがヘンズロー役、ジャイルズ・テイラーがティルニー／デ・レセップス役、エドワード・ハリソンがバーベッジ役、フィリップ・ラビーがサム役を務めます。キャストには他に、ローアン・ポロンスキがネッド・アレン／キャットリング役、ケビン・N・ゴールディングがランバート／ワバッシュ役、ジョシュア・リチャーズがフリーズ／ラルフ役、ジョナサン・ブレイドンがノル／ヴァレンタイン役、リチャード・ロウ・マクギーがアダム役、ロザリンド・スティールがモリー役、トビー・ウェブスターがピーター／ロビン役、ジャズミン・ウィルキンソンがウェブスター／クイックリー夫人役として出演します。

マーク・ノーマンとトム・ストッパードが脚本を担当したアカデミー賞受賞映画『恋におちたシェイクスピア』は、ジュディ・デンチ、ジョセフ・ファインズ、グウィネス・パルトローが主演し、1998年の初公開後、アカデミー賞で脚本賞を含む7つの賞を受賞しました。それはリー・ホールによって舞台化され、パディ・クネーンが音楽を担当し、2014年にウェストエンドで華々しい公開を迎え、批評家と観客の双方から大絶賛を受けました。

『恋におちたシェイクスピア』UKツアーはフィリップ・ブリーンによって演出され、マックス・ジョーンズがデザインを担当、ティナ・マックヒューがライティング、ダイファン・ジョーンズがサウンド、アヤシェ・タシュキランがムーブメントを担当し、パディ・クネーンが音楽を担当。リベック・スタッフォード、アイリーン・デヴィッドソン、マーク・パドルがアソシエイトプロデューサーとして参加します。

『恋におちたシェイクスピア』UKツアー

2018年10月4日 - 13日

シアター・ロイヤル・バース

2018年10月16日 - 20日

ノッティンガム・シアター・ロイヤル

2018年10月23日 - 27日

マルヴァーン・フェスティバル・シアター

2018年10月30日 - 11月3日

オックスフォード・プレイハウス

2018年11月5日 - 10日

ケンブリッジ・アーツ・シアター

2018年11月12日 - 17日

キングス・シアター・エディンバラ

2018年11月20日 - 24日

チチェスター・フェスティバル・シアター