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『ウーマン・イン・ブラック』の著者による新作スリラー舞台、発表
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ダグラスメイヨ
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『スモール・ハンド』出演キャスト。左から:アンドリュー・ランセル、ダイアン・キーン、ロバート・ダンカン
ビル・ケンライトが、スーザン・ヒル(『ウーマン・イン・ブラック』の著者)による新作スリラー『スモール・ハンド』をプロデュースする。
2010年の同名小説を舞台化した『スモール・ハンド』は、古書店主スノーが道に迷った末、荒れ果てたエドワード朝の屋敷に偶然たどり着くところから始まる。好奇心に抗えず玄関へ近づき、扉をよく見ようとした瞬間、彼の手に小さく冷たい手が伸びてくる感覚に襲われ、背筋が凍る。以降数週間にわたり、スノーは悪夢とパニック発作を繰り返し、屋敷とそこに住んでいた人々について調べようとするが、その「小さな手」はなおも彼に触れようと伸び続ける。
批評家から高い評価を受けた『ウーマン・イン・ブラック』は、舞台史に残る恐怖作のひとつとなった。そして今作『スモール・ハンド』も、観客をさらなる恐怖の領域へと連れていくことを約束している。
主演はアンドリュー・ランセル。ウエストエンドでの『エプスタイン』公演を終えたばかりの彼が、アダム・スノー役に挑む。長寿ITVソープ『コロネーション・ストリート』で悪徳実業家フランク・フォスターを演じ、2012年のブリティッシュ・ソープ・アワードで「ヴィラン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことで広く知られる。ほかにも『ザ・ビル』ではDIニール・マンソン役、『バッド・ガールズ』シーズン4ではバリー・ピアース役で出演した。共演は、英国テレビ界で人気の高い女優ダイアン・キーン。70年代後半のシットコム『Rings On Their Fingers』に出演し、2012年まではBBCの昼ドラ『Doctors』で診療所マネージャーのジュリア・パーソンズ役として最もよく知られていた。さらにロバート・ダンカンが参加。90年代のニュースルーム・シットコム『Drop The Dead Donkey』で、専門用語をまくし立てるCEOのガス役を演じたことで知られる。彼は英国各地の劇場で幅広く活躍し、『欲望という名の電車』のスタンリー・コワルスキー、『じゃじゃ馬ならし』のペトルーキオ、『ジェーン・エア』のロチェスター氏、ウィリー・ラッセル作『Educating Rita』のフランクなど数多くの主演を務め、直近では『12 Angry Men』にも出演している。
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