演劇ニュース
イギリス国立ユースシアターの2019年レパートリーシーズンが発表されました
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作成者
ダグラスメイヨ
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ナショナル・ユース・シアターは本日、2019年のサマー&オータム・シーズンを発表しました。ロンドンで上演される3作品による、第7回目となるREP(レパートリー)シーズンが例年より拡大して開催されます。
2019年の夏〜秋のプログラムには、1シーズンとして過去最多の公演数となる拡大REPシーズンが含まれます。全体を通して科学とテクノロジーをテーマに据え、AI(人工知能)に着想を得たメアリー・シェリーのゴシック小説『フランケンシュタイン』を上演。カール・ミラーが脚色し、Trestle Theatre(トレッスル・シアター)の芸術監督エミリー・グレイが演出を務めます。さらに、ディケンズの『大いなる遺産』はニール・バートレットが脚色し、2019年サザーク・プレイハウスのブライアン・フォーブス・バースリー(奨学金)ディレクターが演出。公演期間は10月18日〜11月30日です。続いてREPカンパニーは、クリテリオン・シアターにて『真夏の夜の夢』を上演。Kneehigh(ニーハイ)との協働のもとマット・ハリソンが演出し、ケイト・ケネディによる短縮版で、12月6日〜1月17日まで上演されます。
『フランケンシュタイン』の上演には、没入型コンテンツ・スタジオMegaverseとのパートナーシップにより制作された、無料のAIデジタル・インスタレーションが併設されます。今年のNYT REP全作品では、NYTのより広範なインクルージョン・プログラムの一環としてリラックスド・パフォーマンス(配慮のある公演)も実施。障害のある若者、アーティスト、観客にとってこのチャリティをより利用しやすいものにすることを目指しています。3作品はいずれも授業で扱われる指定テキストで、学校団体向けチケットは£15から。無料のQ&Aや教育用リソースパックも用意し、学校で演劇教育が縮小している現状のなか、NYT REPは学校団体が手頃な価格で生の舞台芸術に触れられる機会を提供します。2019年REPのキャストは追って発表予定で、全16名のうち50%が有色人種の俳優。英国の多様で優れた若手才能を発掘するという取り組みを引き続き推進します。
NYT REPは、伝統的なレパートリー・シアターのモデルに着想を得て、2012年にポール・ローズビーが設立しました。高額になりがちな正式な訓練に代わる、必要とされていた無料の選択肢を提供しつつ、多様で卓越した若手人材が主要な機関とともに創作に取り組み、最終的にロンドンの劇場で3作品を上演することを目的としています。昨年のREPキャストには、現在Kiln Theatre(キルン・シアター)で『The Son』に出演中のオセロカ・オビ、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーで『Venice Preserved』に出演し、その後The Gate Theatre(ゲート・シアター)で『Dear Elizabeth』に出演したイザベル・アドマコー・ヤング、Park Theatre(パーク・シアター)で『Napoli, Brooklyn』に出演予定のローリー・オグデン、受賞歴のある『Boys』に出演したジェフリー・サンガラン、そしてVault Festival(ヴォルト・フェスティバル)で『Bottled』に出演したアリス・ヴィランクーロらが名を連ねました。また過去のREP卒業生には、Kilnで『The Half God of Rainfall』に出演予定のクワミ・オドゥーム、イアン・チャールストン賞にノミネートされたハンナ・モリッシュ、Netflix『Top Boy』新シリーズに出演するセラフィナ・ベー、そしてSky Atlantic『Gangs of London』で主演を務めるソープ・ディリスも含まれます。
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