ケネス・ブラナー劇団初公開

ハーレクイネードのキャスト。写真：ヨハン・パーソン これはケネス・ブラナー劇団から公開された最初の宣伝画像であり、彼らの最初の作品である、今まで誰も観たことのないラティガンの二本立て公演『ハーレクイネード』と『独りで』です。

『ハーレクイネード』と『独りで』は、2015年10月17日からロンドンのガリック・シアターで上演される『冬物語』とレパートリーで上演されます。

滅多に観ることのできないコメディの名作『ハーレクイネード』では、古典演劇のカンパニーが『冬物語』と『ロミオとジュリエット』を上演しようと試みる中で、カンパニーのメンバーたちの陰謀や浮気が偶然にも明らかになり、ますます混乱し滑稽な結果を招きます。ケネス・ブラナーは、ハーレクイネードの俳優兼マネージャーのアーサー・ゴスポートを演じるだけでなく、ロブ・アシュフォードと共に演出を担当します。

ハーレクイネードのフルキャストは、以下の通りです：ジェーガン・アエ（セカンド・ハルバーディア）、トム・ベイトマン（ジャック・ウェイクフィールド）、ケネス・ブラナー（アーサー・ゴスポート）、ジェシー・バックリー（ミュリエル・パーマー）、ヴェラ・チョク（ミス・フィッシュロック）、ジャック・コルグレイヴ・ハースト（トム・パーマー）、ジョン・ダグリーシュ（警官）、ハドリー・フレーザー（ファースト・ハルバーディア）、アンス・カビア（ジョニー）、スチュアート・ニール（フレッド・イングラム）、ゾー・レイニー（ガードローブ・ミストレス）、ミランダ・レイゾン（エドナ・セルビー）、マイケル・ルース（リハーサル・ピアニスト）、ジョン・シャープネル（ジョージ・チャドレイ）、ゾー・ワナメイカー（デイム・モード）、キャスリン・ワイルダー（ジョイス・ラングランド）、ジミー・ユイル（ミスター・バートン）。

加えて、ハーレクイネードでデイム・モードを演じるゾー・ワナメイカーは、今までウエストエンドで上演されたことのないテレンス・ラティガンのドラマティックモノローグ『独りで』も演じます。この短くも力強い雰囲気のある劇は、ハーレクイネードの前に毎晩上演され、ロンドンの真夜中に秘密を抱えた女性が、時に胸を打ち、時に不気味な重荷を打ち明けようとする様を描きます。ゾー・ワナメイカーは『冬物語』には出演しません。

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