ロンドン上演の『ディア・エヴァン・ハンセン』にサム・タッティが主演 - 初公開

大ヒットのブロードウェイミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』が、ロンドンのノエル・カワード・シアターでプレビュー公演を開始しました。マシュー・マーフィーによる初見の写真をご覧ください。

サム・タティ（エヴァン・ハンセン）とカンパニー。写真：マシュー・マーフィー

『ディア・エヴァン・ハンセン』は、トニー賞の最優秀ミュージカル賞を含む6部門で受賞し、2018年にはグラミー賞の最優秀ミュージカル劇場アルバム賞も受賞しました。

見ることが決してなかったはずの手紙、語られることのなかった嘘、彼が夢見ることのなかった人生。エヴァン・ハンセンはついに、彼が常に望んでいたものを得るチャンスを手に入れます: ついに仲間に入れる機会。 『ディア・エヴァン・ハンセン』は、個人的に深い感慨を抱かせるだけでなく、現代的な視点で描かれた、新しいミュージカルです。

サム・タティ（エヴァン）、ルパート・ヤング（ラリー・マーフィー）、ローレン・ワード（シンシア・マーフィー）、ルーシー・アンダーソン（ゾーイ・マーフィー）。写真：マシュー・マーフィー ロンドン公演のキャストはエヴァン・ハンセン役にサム・タティ、ゾーイ・マーフィー役にルーシー・アンダーソン、コナー・マーフィー役にダグ・コリング、特定の公演ではエヴァン・ハンセン役にマーカス・ハーマンが出演します。さらに、ハイディ・ハンセン役のレベッカ・マッキニス、シンシア・マーフィー役のローレン・ワード、ラリー・マーフィー役のルパート・ヤング、ジャレッド・クライマン役のジャック・ロクストン、アラナ・ベック役のニコール・ラケル・デニスをはじめ、トリシア・アデル＝ターナー、デイヴィッド・ブリーズ、ヘイデン・コックス、ナタリー・カサンガ、ハンナ・リンジー、マーク・ピーチー、コートニー・ステイプルトン、アレックス・トーマス＝スミス、ジェームズ・ウィンターが加わります。

サム・タティ（エヴァン）とレベッカ・マッキニス（ハイディ・ハンセン）。写真：マシュー・マーフィー

『ディア・エヴァン・ハンセン』は、トニー賞4度ノミネートのマイケル・グライフの演出で、トニー賞受賞のスティーブン・レヴンソンの脚本に基づき、『グレイテスト・ショーマン』と『ラ・ラ・ランド』のトニー賞、グラミー賞、アカデミー賞受賞作曲者ベンジ・パセックとジャスティン・ポールの素晴らしいスコアで構成されています。

『ディア・エヴァン・ハンセン』のキャスト。写真：マシュー・マーフィー 『ディア・エヴァン・ハンセン』はニューヨーク・ブロードウェイのミュージック・ボックス・シアターで2016年12月4日に圧倒的な批評を受けて開幕し、全ての興行記録を破り、現在は3年目の立ち見のみの観客を誇っています。 2018年10月には記録破りの全国ツアーが開始され、現在北米を巡回中です。

ローレン・ワード（シンシア・マーフィー）とレベッカ・マッキニス（ハイディ・ハンセン）。写真：マシュー・マーフィー ロンドン公演は現在ノエル・カワード・シアターでのプレビュー公演を行っており、公式の開幕日は2019年11月19日火曜日に予定されており、2020年5月までの予約が可能です。

ダグ・コリング（コナー・マーフィー）とサム・タティ（エヴァン・ハンセン）。写真：マシュー・マーフィー