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『Thirteen Days』がロンドンのステージに再び登場、コンサートパフォーマンスを開催
掲載日
2019年1月3日
作成者
markludmon
アレクサンダー・S・ベルマンジのミュージカル『サーティーン・デイズ』が、ウェストエンドのスターキャストと共に特別ガラ・コンサート公演としてロンドンの舞台に戻ります。
この一夜限りの公演は、HIVとエイズに支援を行っている劇場チャリティー団体The Make A Difference Trustのために、2019年3月17日(日)にロンドンのレスター・スクエア劇場で開催されます。
ベルマンジが作曲・作詞を手掛けたこのショーは、1962年のキューバ・ミサイル危機の中で、三つの恋人、三人の指導者、三つの国の人生を描いています。これは、西洋音楽、東洋音楽、ラテン音楽を融合させたスコアによって演奏され、核戦争によって世界が崩壊しかけた瞬間を再現します。
ドミニク・ショウが演出を担当し、まだ発表されていないウェストエンドのスターキャストが出演する予定です。また、マイク・ディクソンの音楽コンサルタント、ポール・バットマンによるオリジナルオーケストレーション、ジェローム・ヴァン・デン・ベルグによる新たなオーケストレーションという優れた音楽チームを誇っています。
ベルマンジの作品には、2018年に二度の受賞歴を持つロンドン公演が行われた『I Wish My Life Were Like a Musical』や、BBC向けのコメディソング、チャートを賑わせたアルバム『Wit & Whimsy』などイギリス国内外で制作された多くのミュージカルが含まれています。
『サーティーン・デイズ』は、シェフィールドとロンドンのアルコラ劇場での称賛された公演を経て再登場します。数々の国際的なミュージカル劇場のアーティストによって楽曲がリリースされています。
The Make A Difference Trustは、30年以上にわたり、HIVとエイズに影響を受けている人々を支援するために資金を集めており、イギリスおよびサブサハラアフリカで活動しています。
劇場コミュニティのサポートによって集められた資金は、イギリス全域で困難を経験している個人を支援するために、160万ポンド以上の助成金を分配することを可能にしました。
また、HIVとエイズに影響を受けた子供や孤児に安全な環境と教育を提供し、個人のニーズや地域社会全体としてのニーズを満たすために、イギリス国内外のパートナーと共にプロジェクトを支援するために200万ポンド以上を提供しています。
2017年の秋には、The Make A Difference Trustは、HIVに新たに診断されたまたは生活している劇場コミュニティの人々を支援するピアサポートプログラムを立ち上げました。
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