演劇ニュース
リン=マヌエル・ミランダがロンドン公演の『ハミルトン』で歌詞を少し修正
掲載日
2018年1月11日
作成者
ダグラスメイヨ
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リン=マニュエル・ミランダによる受賞歴を誇るミュージカル『ハミルトン』のロンドン開幕を前に、初期アメリカ史を題材にしたこの作品が英国の観客に通じるのかと、懐疑的な声も一部で上がっていました。
しかし、上演を迎えての批評面・興行面の反響を見る限り、そうした心配は杞憂だったと言えるでしょう。『ハミルトン』は批評家からも大絶賛を受け、観客の熱狂ぶりも、多くの作品が夢見るようなレベルで迎えられています。
ここ数日、リン=マニュエルはTwitterで、ロンドン版『ハミルトン』の台本に小さな歌詞の修正が3か所加えられたことを明かしました。
最初の修正は「Take a Break」の楽曲内。オリジナル台本でハミルトンの台詞「Angelica, tell me wife John Adams doesn't have a real job anyway」は、「Angelica, tell me wife, Vice President isn't a real job anyway」へと変更され、ジョン・アダムズ本人ではなく“役職”に言及する形になりました。さらに、ジャイルズ・テレラがアーロン・バー役で歌う「The Room Where It Happens」の「Well, I propose the Potomac」は「Invite him over, propose it」に差し替えられ、ポトマック川への言及が削除。最後に「Your Obedient Servant」では、バーがハミルトンに決闘を挑むくだりが「New Jersey, dawn, guns drawn」へと変わり、ニュージャージー州の町ウィーホーケンへの言及がなくなっています。リン=マニュエルは『ハリウッド・リポーター』に対し、「アメリカ人の多くはアメリカ史を知りません! 私自身も、ロン・チャーナウの本を読んで深く関わるまでは、作品に入っている内容の大半を知りませんでした。私を惹きつけたのはハミルトンの個人的な物語で、それがあったからこそ惹き込まれたんです。出身がどこであれ、それは当てはまると信じています
」と語っています。 『ハミルトン』のレビューはこちら
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