ジョージ・スタイルズとアンソニー・ドリューが7月5日(日)の無料オンラインイベントに先駆けて、スタイルズ&ドリュー賞について語る動画が公開されました。
この動画には、ウエストエンドのスター、マリシャ・ウォレス、レベッカ・トレハーン、タイロン・ハントリー、フラ・フィー、ローラ・ピット=パルフォードが、スタイルズ&ドリュー賞に挑戦するファイナリストの曲を歌うクリップも含まれています。
15曲のファイナリストの曲は、ウエストエンドのスターたちによって演奏されます。アリソン・アヴァ=ブラウン(『ハミルトン』)、ルーク・ベイヤー(『エヴリバディズ・トーキング・アバウト・ジェイミー』)、リジー・ビーア(『ヘアスプレー』ウエストエンド版)、ルイーズ・ディアマン(『ウィキッド』)、フラ・フィー(『ザ・フェリーマン』)、タイロン・ハントリー(オリヴィエ賞ノミネート『ジーザス・クライスト・スーパースター』)、メラニー・ラ・バリー(『&Juliet』)、ナタリー・パリス(オリヴィエ賞ノミネート『シックス・ザ・ミュージカル』)、ローラ・ピット=パルフォード(オリヴィエ賞ノミネート『七つの花嫁のために七人の兄弟』)、マイヤ・クワンサ=ブリード(オリヴィエ賞ノミネート『シックス・ザ・ミュージカル』)、ローレン・サミュエルズ(『ベンド・イット・ライク・ベッカム』)、ジジ・ストラレン(オリヴィエ賞ノミネート『メリー・ポピンズ』)、アレックス・トーマス=スミス(『ディア・エヴァン・ハンセン』)、レベッカ・トレハーン(オリヴィエ賞受賞『ショーボート』)、マリシャ・ウォレス(『ドリームガールズ』)。
https://youtu.be/RjW5yt3VrZQ
コンサートの音楽監督はスティーブ・リドリー(『王様と私』、『パリのアメリカ人』)、ミックスエンジニアはケビン・ポリー、 ビデオプロダクションはバルテック・ポドコワ。
このイベントは困窮している作家を支援する「Keep Writing」サポート基金を支援するためのマーキュリーミュージカルディベロップメントのもとで行われます。ジョージ・スタイルズとアンソニー・ドリューは次のように話しました。「たくさんの感謝の意をこめて共に判断してくださった審査員と共に、今年の167の応募作品を15のファイナリストに絞り込みました。これらの作品は我々の‘バーチャルコンサート’で経験豊富なウエストエンドのパフォーマーによって公演されます。ロックダウンにより生の演劇公演を抑えられている中で、最終作品の通常の劇場上演ができなかったため、マーキュリーミュージカルディベロップメントが今年は異なるアプローチをとることに同意してくださりました。また、ジョアン・ベンジャミン及びエンターテインメントビジネスが£1,000の現金賞金の共同スポンサーになってくださったことに心より感謝しております。技術がその夜、我々に優しく作用し、15のファイナリスト全員がその作品が紹介され称賛されることで、勇気付けられ、喜ばしいものになることを願っています。」2008年以来、ミュージカル劇作パートナーシップのスタイルズ&ドリューは、彼らの年次新人楽曲賞で新しいミュージカル作品を顕彰してきました。これはジョージとアンソニーが創設役員メンバーであるマーキュリーミュージカルディベロップメント(MMD)のメンバーに開かれています。スタイルズ&ドリュー自身の多くの受賞歴を持つ楽譜には、国際的な大ヒット作品のキャメロン・マッキントッシュ/ディズニーによる『メリー・ポピンズ』、オリヴィエ賞受賞の『ホンク!』、世界中で8000回以上の公演で600万人以上が観劇した作品、そして最近のウエストエンドの『ハーフ・ア・シックスペンス』『ベティ・ブルー・アイズ』『ウィンド・イン・ザ・ウィロウズ』があります。
この賞は、新しいミュージカルの中から優れた楽曲を表彰し、受賞者は制作物の開発に向けて£1,000を受け取ることができます。過去の受賞者にはセオ・ジェイミソン、アダム・ワクター、タマル・ブロードベント、ティム・サットンがいます。この賞は通常、スティーブン・ソンドハイム協会の学生パフォーマー・オブ・ザ・イヤー賞とともに行われ、12人の学生ファイナリストが自分の選んだソンドハイムの楽曲とベストニューソングのファイナリストの曲をウエストエンドのガラで演奏します。しかし、すべての劇場が閉鎖されているため、今年はガラは開催されません。ジョージとアンソニーは、その夜の生配信で一緒に受賞者を決定するためのゲスト審査員とお一緒します。オリヴィエ賞ノミネートの作曲家トビー・マーロウ&ルーシー・モス (『シックス・ザ・ミュージカル』)、作曲家兼音楽監督のティム・サットン(『マ・レイニーのブラックボトム』、『ウォーホース』UKツアー、『メンフィス』ウエストエンド)、ダン・ギレスピー=セルズ(ザ・フィーリングのフロントマン&『エブリバディズ・トーキング・アバウト・ジェイミー』の作曲家)、受賞歴のある作曲家キャシー・キノシ(前キャメロン・マッキントッシュ常駐作曲家・ダンディ・レップ所属)。審査中、CheerUpCharlieキャンペーンのチャーリー・クリステンセンが『ホンク!』の『Different』を演奏し、作家オマール・バルードが彼自身のミュージカル『After Elijah』から『My Pain』を演奏します。MMDが苦境にある作家を支援する「Keep Writing」サポート基金を開始
作曲家、作詞家、脚本家たちはこの厳しい時期にこそコミュニティの支援を必要としています。彼らに500人以上の作家のネットワーク、ウェルビイングセッション、パネルディスカッション、スキル開発、最新のファンディングの機会へのアクセスを提供することができます。そのため今年のスタイルズ&ドリュー賞の授賞式は、作家たちがつながり続けるためのMMDの「Keep Writing」基金を支援しています。一緒に、これからのチャレンジングな数ヶ月を乗り越えるために新しいショーを発展させ、作家たちを応援しましょう。
ここでスタイルズ & ドリュー賞を見る
https://youtu.be/5ZwKVy63KJw
最終曲『Bottle It』ジョナサン・オニール&アイザック・サベージ作 曲『Tanya: A New Musical』より(リジー・ビーア演奏)『Broken Guitar』メグ・マクグレイディ&ゾーイ・モリス作 曲『The Phase』より(アレックス・トーマス=スミス演奏)『Colour』チャーリ・エグリントン作 曲『Colours』より(フラ・フィー演奏)『Heaven Can Wait』ジュリアン・ウールフォード&リチャード・ジョン作 曲『The Devil’s Advocate』より(マイヤ・クワンサ=ブリード演奏)『Home』ジョナサン・オニール&アイザック・サベージ作 曲『Windows in the West』より(ルイーズ・ディアマン演奏)『I’m Your Guy』アミール・ショーンフェルド&マシュー・グリーン作 曲『Benny In Beta』より(タイロン・ハントリー演奏)『Juliet Kind Of Love』ヴィクトリア・サクストン&チャールズ・ミラー作 曲『Marriage a la Mode』より(ジジ・ストラレン演奏)『Minnesota』ジュリアン・ウールフォード&リチャード・ジョン作 曲『Comrade Rockstar』より(ルーク・ベイヤー演奏)『My First Ex-Boyfriend』リチャード・マーシュ、ミランダ・クーパー&ニック・コラー作 曲『Son of Rambow』より(ナタリー・パリス演奏)『Ride』フレイヤ・スミス&ジャック・ウィリアムズ作 曲『Ride』より(ローラ・ピット=パルフォード演奏)『Shape The Future』トーマス・サトクリフ作 曲『Borders』より(メラニー・ラ・バリー演奏)『Sparks』フレイヤ・スミス&ジャック・ウィリアムズ作 曲『The Limit』より(ローレン・サミュエルズ演奏)『The Something Else』ビッキー・ストーン作 曲『#zoologicalsociety』より(アリソン・アヴァ=ブラウン演奏)『Two Ways To Australia』レイチェル・ベルマン&エリザベス・シビル・チャールズワース作 曲『The Dickens Girls』より(レベッカ・トレハーン演奏)『You Got A Problem』ロブ・グリーン&ニック・ハーヴェイ作 曲『Hoarding: A Musical』より(マリシャ・ウォレス演奏)