ロンドンの『ウェイトレス』が追加キャストを発表

ローラ・ボールドウィン、ピーター・ハンナ、デヴィッド・ハンター、マリシャ・ウォレスがキャサリン・マクフィーとともに、ロンドン初演のミュージカル『ウェイトレス』に参加します。

トニー賞受賞ミュージカルであるサラ・バレリスの『ウェイトレス』のロンドンオリジナルカンパニーに関する追加キャストが発表されました。現在サヴォイ・シアターで『 ドリームガールズ 』のエフィ役を演じているマリシャ・ウォレスはベッキー役を演じ、ローラ・ボールドウィン（『Eugenius!』, 『シュレック』 UKツアー) がドーン役を、ピーター・ハンナ（『恋におちたシェイクスピア』, 『時計じかけのオレンジ』) がアール役を、そしてデヴィッド・ハンター（『キンキーブーツ』, 『オンス』) がドクター・ポマッター役を演じます。これら4人の新しいプリンシパルは、ジェンナ役でウェストエンドデビューを果たすことになるキャサリン・マクフィーと合流します。彼女は今年初めにブロードウェイで同じ役を演じました。『ウェイトレス』は2016年4月24日にブロードウェイのブルックス・アトキンソン・シアターで開幕しました。エイドリアン・シェリー脚本の2007年の映画を原作とし、『ウェイトレス』はブロードウェイで初めて主要なクリエイティブチームが4人の女性で構成されたミュージカルで、6度のグラミー賞ノミネート経験をもつサラ・バレリスのオリジナル楽曲と歌詞をフィーチャーし、著名な脚本家ジェシー・ネルソン（『アイ・アム・サム』 ）による書籍、トニー賞受賞者のダイアン・パウルス（『ピピン』、 『ファインディング・ネバーランド』 ）の演出、ロリン・ラターロの振付があります。この作品は現在米国でツアー中で、さらに2020年にシドニーカルチュアラルシアターでのオーストラリア初演も発表されています。ブロードウェイ開幕に際して、『ウェイトレス』は4つのアウタークリティックス・サークル賞にノミネートされ、その中にはオースタンディング・ニュー・ブロードウェイミュージカルも含まれています。また、2つのドラマリーグ賞ノミネーション、その中にはオースタンディング・プロダクション・オブ・ア・ブロードウェイ・オア・オフ・ブロードウェイ・ミュージカル、6つのドラマデスク賞ノミネーション、その中にはオースタンディング・ミュージカルもあり、4つのトニー賞ノミネーション、その中にはベストミュージカルも含まれています。『ウェイトレス』は2019年2月8日にロンドンのアデルフィ・シアターでプレビュー公演を開始します。

ロンドン『ウェイトレス』チケット