演劇ニュース
ツアー中に同性愛嫌悪の攻撃を受けたロッテルダムの俳優たち
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ダグラスメイヨ
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ジョン・ブリテイン作の高い評価を受ける舞台『Rotterdam(ロッテルダム)』に出演中の俳優2名が、同作がナフィールド・サウサンプトン・シアターズで上演されていた期間中に、同性愛者への憎悪に基づく襲撃の被害に遭いました。
受賞歴のあるLGBT作品『Rotterdam(ロッテルダム)』の土曜公演は中止となりました。出演者2名が、路上でキスをしていたところ石を投げつけられるという卑劣な同性愛嫌悪のヘイトクライムの被害に遭ったためです。
ルーシー・ジェーン・パーキンソンさんとレベッカ・バナトヴァラさんは言葉による侮辱を受け、さらにパーキンソンさんは車から投げられた物体が顔面に当たり、軽傷を負いました。
自らをドラァグ・キングと表現するパーキンソンさんは、次のように語りました。「私たちが抱き合っていたから起きた攻撃です。これは同性愛嫌悪に基づくヘイトクライムだと疑いようがありません。 「走行中の車からの卑怯な攻撃でした。私たちのコミュニティがこんなことを我慢する必要はない。だからこそプライドがあるんです。 「こうした行為が今なおこれほど蔓延していることに深い衝撃を受けています。この事実は、この作品のメッセージがいかに重要かを改めて示しています」と、『Rotterdam(ロッテルダム)』の製作会社は声明で述べました。「製作側は、関連情報をお持ちの方に対し、地元警察へ連絡し捜査に協力してほしいと 求めています。」 「こうした行為が今なおこれほど蔓延していることに深い衝撃を受けています。この事実は、この作品のメッセージがいかに重要かを改めて示しています」と、『Rotterdam(ロッテルダム)』の製作会社は声明で述べました。 「製作側は、関連情報をお持ちの方に対し、地元警察へ連絡し捜査に協力してほしいと 求めています。」
ハンプシャー警察は、同性愛嫌悪による暴言に関する通報を受理しており、現在この件は捜査中であると確認しました。
「サウサンプトンのヒル・レーンで起きた事案に関して、第三者からの通報を受けています」と警察の広報担当者は述べました。ナフィールド・シアターズ・サウサンプトンのディレクター兼CEOであるサム・ホッジズ氏は次のようにコメントしています。「このようなぞっとする行為が、どこであれ今なお起きていること自体が非常に悲しいことです。ましてや、寛容さ、包摂性、そして市民としての誇りを育む文化を推進するために私たちが懸命に取り組んできたこの街で起きたことは、なおさらです。 「私たちの思いは、被害に遭われたお二人の俳優と、カンパニー全員とともにあります。今回のことは、私たちがこうした重要な物語を劇場の舞台で伝えていく決意を、いっそう強くするだけです。」
『ROTTERDAM(ロッテルダム)』公式サイト
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