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ペネロペ・ウィルトンがオールド・ヴィックの『ファニーとアレクサンダー』の主演を務める
掲載日
2017年12月2日
作成者
markludmon
イングマール・ベルイマンの名作映画『ファニーとアレクサンダー』の舞台版のキャスティングが発表され、ペネロープ・ウィルトンが主演することになったオールド・ヴィック劇場。チケットは現在発売中です。
プレミア公演は2月21日から、3月1日に開幕予定のこの舞台は、1900年代のスウェーデンが舞台。未亡人となった母が鉄の意志を持つ地元の司教と再婚し、兄妹ファニーとアレクサンダーの世界が一変する物語です。
創造的自由と厳格な正統性がぶつかり合う中、想像力と厳粛さの間で戦いが繰り広げられます。この作品は、幼少期、家族、愛を魔法のように描いた1982年のベルイマンの映画に基づいています。
ウィルトンが演じるのは、子供たちの祖母であるヘレナ・イークダール役で、母エミリー・イークダール役にはキャサリン・ウォーカー、継父エドヴァルド・ヴェルゲルスをケヴィン・ドイルが演じます。
共演者にはトーマス・アーノルド、ロリータ・チャクラバーティ、カリナ・フェルナンデス、アニー・ファーバンク、マット・ギャヴァン、ティム・ルイス、ゲイリー・マッケイ、グロリア・オビアニョ、ヴィヴィアン・オパラー、マイケル・ペニングトン、ハンナ・ジェイムズ・スコット、ジョナサン・スリンガー、サーゴン・イェルダがいます。
ファニー役はザリス・エンジェル・ハター、エイミー・ジェイン・リー、モリー・シェンカー、ケイティ・シモンズが演じ、アレクサンダー役はギレルモ・ベドワード、キット・コナー、ジャック・フォーク、ミシャ・ハンドリーが交替で演じます。
この翻案はBAFTA受賞者スティーブン・ベレスフォードによって脚本が書かれ、オールド・ヴィックのアソシエイトディレクターであるマックス・ウェブスターによって演出されます。セットデザインはトム・パイ、照明はマーク・ヘンダーソン、音響はトム・ギボンズ、衣装はローラ・ホプキンズ、音楽はアレックス・バラノウスキーが担当します。
『ファニーとアレクサンダー』は2018年4月14日まで上演予定です。
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