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ストリクトリー・カップルのロンドンで最後のタンゴ
掲載日
2016年9月5日
作成者
編集部
UKとアイルランド公演でのヒットを受けて、『ストリクトリー・カム・ダンシング』でおなじみのヴィンセント・シモーネとフラビア・カカーチェが、ウェストエンド舞台への最後の挑戦として『ザ・ラスト・タンゴ』を発表しました。
ダンサーたちの『ロンドンへの別れ』として掲げられたこのショーでは、人生の中で心に残る瞬間を振り返り、そしてペアの受賞歴のあるアルゼンチン・タンゴのルーチンでクライマックスを迎えるジョージ(シモーネ)に焦点を当てています。クリス・イーガンとマット・スミス(現在『ビューティフル - キャロル・キング・ミュージカル』の音楽監督、アルドウィッチ劇場にて)の編曲による生演奏のバンドが繰り広げる情熱的で力強い音楽が、ルンバ、ジャイブ、フラメンコ、サルサなど観客に人気の残りのダンスナンバーを彩ります。
オリヴィエ賞を受賞した振付家兼監督カレン・ブルースの監視のもと、入念に命を吹き込まれた『ザ・ラスト・タンゴ』は、アダム・スピーゲル・プロダクションズ(『モータウン』『ザ・プロデューサーズ』『ダンス・ティル・ドーン』『ルームキーラー・オン・ツアー』を手掛けたチーム)によって制作され、全編にわたって躍動感あふれる独自の振付が特徴です。
これまでのショーについてコメントを求められたカカーチェは、『ザ・ラスト・タンゴ』のツアーで「素晴らしい」時間を過ごし、「素晴らしい観客の前で夜ごと生で演じられることを心から幸運だと感じた」と述べています。12月3日にロンドンの舞台での最後の幕が下ろされるのを前に、ヴィンセント・シモーネは「これが私たちの最後の劇場公演かもしれませんが、盛大に幕を引きます!」と付け加えました。
『ザ・ラスト・タンゴ』は9月22日からフェニックス・シアター、チャリングクロスロードで11週間の公演をスタートします。
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