ジュール・ヴェルヌの古典的な物語がセント・ジェームズ・シアターに登場

ジュール・ヴェルヌの1873年の古典小説『八十日間世界一周』の新たな舞台作品が、ルーシー・ベイリーの演出により、このクリスマスにセント・ジェームス・シアターで幕を開けます。作品はパル・マルのリフォームクラブからフィリアス・フォッグの冒険が始まる場所からほど近い所から始まります。Netflixの人気シリーズ『ハウス・オブ・カード』の作家ローラ・イーソンが脚色を手がけ、2015年11月26日から2016年1月16日までの8週間に渡って上演され、キャスティング情報は近日発表予定です。

八十日間で世界一周の旅へ向けて、荷造りをしましょう。神秘的で、途方もなく裕福なフィリアス・フォッグは、僅か80日で地球を一周できると自らの財産を賭けます。霧のヴィクトリア朝ロンドンの小路から異国風のインド亜大陸や西部開拓時代を巡る時間との競争にフォッグと彼の忠実な従者パスパルトゥーが旅に出ます。8人の配役が100以上のキャラクターを演じる、全家族が楽しめる活気に満ちた想像力豊かな冒険です。

ルーシー・ベイリーは「ジュール・ヴェルヌの本は、魅力的なほど風変わりだったことを覚えています。この新しい舞台版は型破りで、爽やかに常識を覆し、私たちの世界を祝いあげます - こんなにも素晴らしいことはありますか！これは追跡映画であり、ラブストーリーであり、英雄的な冒険 - 全てが一つの作品に

。」とコメントしました。 セント・ジェームス・シアターを通じて『八十日間世界一周』のチケットが発売中です。