演劇ニュース
英国ツアー『才能あるリプリー氏』の全キャスト発表
掲載日
2025年8月27日
作成者
ジュリア・ジョーダン
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エド・マクヴェイ、メイジー・スミス、ブルース・ハーベリン=アールが出演する、息をのむ新舞台版がツアーへ
UKツアー公演となる『リプリー』が、2025年9月4日にエヴリマン・シアター(チェルトナム)で迎える初日に先駆け、全キャストを発表しました。本作はパトリシア・ハイスミスの心理スリラーを舞台化した初のUKツアーであり、原作小説刊行70周年の節目にも重なります。
2000年のアカデミー賞ノミネート作をはじめ、2024年のNetflixシリーズなど近年の映像化作品に続き、今回はザ・ファクションのためにマーク・ライパッカーが脚色・演出を手がける新たな舞台版として登場します。
キャスト
既報のとおり、エド・マクヴェイ(Netflix『ザ・クラウン』)がトム・リプリー役で主演。さらにメイジー・スミス(BBC『イーストエンダーズ』)がマージ・シャーウッド役で共演します。加えて出演するのは以下の面々:
ブルース・ハーベリン=アール(『Free Reign』、『The Boys in the Boat』)― ディッキー・グリーンリーフ役
クリストファー・ビアンキ ― ハーバート・グリーンリーフ/ロヴェリーニ役
ケイリー・クランクソン ― フレディ・マイルズ/アルヴィン・マッキャロン役
レダ ― クレオ/ドッティ役
ジェイソン・エディ ― ピーター/ファウスト役
ラクラン・マッコール、ホリー・サリヴァン、アルドゥス・チオカイロ=スクワイアがアンサンブルを支えます
作品について
1950年代のイタリア、陽光きらめく海辺を舞台に描かれる『リプリー』。若き詐欺師トム・リプリーは、裕福で自由気ままなディッキー・グリーンリーフを連れ戻すよう依頼されます。ところがトムは、ディッキーの華やかな世界に引き込まれていくうちに、憧れが執着へと変わり――欺瞞、なりすまし、そして殺人へと至る冷ややかな転落が始まります。























舞台版となる本作は、心理的な濃密さと刃のように鋭い緊張感を約束し、文学界屈指の謎めいたアンチヒーローにスポットライトを当てます。
クリエイティブ・チーム
演出・脚色: Mark Leipacher
美術・衣裳デザイン: Holly Pigott(Fleabag、ウィンダムズ・シアター)
アソシエイト 美術・衣裳デザイン: Ellen Farrell
照明デザイン: Zeynep Kepekli
音響デザイン: Max Pappenheim
キャスティング・ディレクター: Marc Frankum CDG
The FactionのためにJack MapleとThomas Hopkinsがプロデュース。ツアーは2025年秋から2026年にかけて、UK各地の観客のもとへ届けられる予定です。
UKツアー日程
2025年9月4日~13日: Everyman Theatre(チェルトナム)
9月15日~20日: Festival Theatre(エディンバラ)
9月22日~27日: Birmingham Rep
10月6日~11日: New Victoria Theatre(ウォキング)
10月13日~18日: Oxford Playhouse
10月27日~11月1日: Theatre Royal Brighton
11月3日~8日: Bristol Old Vic
11月10日~15日: Richmond Theatre
11月17日~22日: The Lowry(ソルフォード)
2026年の追加日程は後日発表
アイデンティティ、執着、そして野心をぞくりとするほど冷ややかに掘り下げるThe Talented Mr Ripleyは、2025年を代表する心奪われる舞台イベントのひとつとなりそうです。
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